定期 正直ネタないし好きな漫画の話でもしようか編
みなさんどうもおはこんおばんでございます。あこまでございます。
みなさんはこのGWどうお過ごしでしょうか。私はGW関係なくバイトor引きこもりの生活です。退屈ではありますがここが我慢時ですね。みんなで耐え抜きましょう!
そんなこんなで今日のブログ、スタートです!
今回はいつものごとくネタがないので前回の予告通り漫画のお話をしていきたいと思います。実は私、オタクに落ちた時期が遅かったりワケがあったりラジバンダリーでわりと最近漫画を集めることを覚えました。そんな感じな浅&狭な知識の中でもとくに好きだ!と思うものをいくつかお話しさせていただきます。
・トライガン トライガンマキシマム
現在連載中の血界戦線の作者である内藤泰弘先生の作品になります。血界戦線も大変ロマン溢れる作品でございますが、こちらはド派手なガンアクションや共闘などまた違った心躍るロマンにあふれた作品になっております。
地球から遠く離れた熱砂の惑星を舞台に、主人公のヴァッシュ・ザ・スタンピードが大騒動に巻き込まれ(引き起こし)たり様々な刺客とバトルを繰り広げます。トライガン序盤ではヴァッシュがなぜ惑星を流離っているのかを行く先々で騒動に巻き込まれながらも描き、中盤では因縁の相手であるナイブズとその刺客 GUNGIHO-GUNSとの闘いを描いています。そして終盤にはナイブズとの遭遇、そして……。その続編であるトライガンマキシマムではトライガン後からまたヴァッシュとナイブズの戦いが描かれます。
主人公であるヴァッシュは凄腕のガンマンでありながら不殺を誓う平和主義者、そして作品きってのトラブルメイカーでもあります。どんな悪役でも殺さない優しさを持つ、ちょっととぼけたところもあるものの決めるところは決めるニクいやつです。ヴァッシュの起こす騒動の調査のために同行するメリルとミリィや、途中で行動を共にするウルフウッドなど、ほかのキャラクターも個性的で魅力的です。過酷でシリアスな世界設定ではありますが、所々に挟まる彼らのコミカルなやり取りがこの作品のテンポをよくしてくれています。敵のGUNGIHO-GUNSもショタや元身内、トゲトゲなど多種多様でかゆいところにも手が届くような敵がそろっております。私は特に弾丸が飛び交う中刀で戦うキャラ(しかも名前が雷泥・ザ・ブレード。超カッコいいな)やサックスを武器にするキャラ(カッコいい)が好きです。
全17巻(トライガン3巻 トライガンマキシマム14巻)。物語的にも激熱展開が続く作品となっておりますので、是非読んでみてください。
・ib-インスタントバレット-
今大人気のかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の作者である赤坂アカ先生の作品です。かぐや様が流行ったのでこっちも話題になるかな……と思っていたのですが、そんなことはなかったですね。
ibという、いわゆる魔法が使えるようになった主人公たちのお話です。
主人公の深瀬クロは人に暴力を振るうことなんと思わない、かと思えばクリスマスに空気嫁を買ったり映画でついつい涙目になってしまうような少年。その空気嫁さんが不良品だったためクリーニングオフすべくクリスマスの街を歩いていると、大きなクリスマスツリーの上に黒いバケモノのようなものが目にはいり、その瞬間クリスマスツリーがクロとその場にいた女の子の上に倒れてきます。間一髪下敷きにならずに済んだクロたちでしたが、もう一人の女の子はなにやら目を輝かせていて……?
1巻は正直ありきたりかなとは思うのですが、この作品の真価は2巻からにあります。2巻はクロとおなじibが使える藤波木陰ちゃん(うさ耳パーカー)の話なのですが、彼女の想いや能力などただのひねくれた悪意ではない、切なくなるほどのやさしさが胸に刺さります。
全5巻。ぶっちゃけ打ち切りENDっぽい終わり方なんですが、悪と正義を題材にした作品としていい答えが描かれていると思うので、ぜひ読んでみてください。
まだまだ話したい漫画はあるのですが、基本的に自分以外の創作物のことについて書くのにすごい気を使うので少しづつ行きたいと思います。
今回はこんな感じで終了です。次回はもっとちゃんとしたお話がしたいです。
それではまた次回~!